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Tiktok運営元のByteDanceつよ

Tiktokはもはや日本の若者で知らない人はほぼいないだろう。

でもその運営元の中国ByteDanceのバリュエーションがまもなくウーバーを抜いて、未上場企業で世界1となることは、みんなあまり知らないかもしれない。

Tik Tok運営の中国企業、企業価値「8兆円」でウーバーを突破か | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

晴れていい波に乗れて、いま世界1アツいスタートアップだ。

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Bytedanceはもともとはスマホメディアを運営していた会社だ。

この数年で、世界中の動画アプリを買ってきた。

 

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中でも衝撃なのがMusical.lyの買収だ。

Musical.lyは、3年くらい前に、今米国のTeenで最も流行っているものとして、InstagramやSnapchatの次という文脈で出てきていたアプリの一つだった。(Housepartyなども同様)。

Musical.lyは短編縦型動画が音楽に合わせて投稿されるアプリ。Vineのような雰囲気だった。投稿しているのはほぼ外人で、僕もおすすめで上がってくるのを見る専であった。

どうせFacebookが買収するか、機能丸ごとパクられるのかなと思っていたら、

いつの間にかよくわからん中国企業に買収された。そして、結構多用していたFlipagramという動画×BGMの動画編集・共有アプリも、いつの間にかよくわからん中国企業に買収されていた。

そして昨年末くらいからYoutubeで広告が出てくるTiktokというアプリ。瞬く間にiPhoneアプリランキングで世界1となり、何者だ。。。!?と思ったら、

正体はMusical.lyを買収したあのよくわからん中国事業だった。

 

ここ5年くらい、全アジアのインターネット企業は、中国の2強のアリババとテンセントが喰らい尽くしてきた。彼らが全てを飲み込んでいく流れには逆らえなかった。

しかしこの新星ByteDanceには、2強の資本がほとんど入っていない。

知り合いの知り合いの中国人いわく、この面において、ByteDanceは期待のホープらしい。

 

シリコンバレーのテックカンパニーら1強時代は終わりつつある。

既存の中国2強に加えて、このような中国新星企業が出てきた。

USのイケイケなソーシャルカンパニーを丸ごと買っちゃう力がある。

そして、ソフトバンクビジョンファンドのような革命勢力らが、勢力地図を塗り替えていってる。

多くの人がTiktok痛すぎ・・・って思ってる間に、世界1のユニコーンになっちゃった。

 

この会社は、謎が多いのもまた魅力的だ...w

最近でこそTiktok自体に対する分析記事は増えてきたものの、

運営元のByteDanceや、CEO (なんとまだ35歳...)の経歴などに関する記事は調べてもそんなに多くは出てこない。

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日本語は当然出てこないが、英語で調べても同じだ。

中国語で調べないとダメなのだろう。

もうそうゆう時代なのだ。