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kayaba_akihiko’s VR ARブログ

インターネットやスタートアップやテクノロジーなど

トランプタワーに大海賊たちが集結したよ!

 

トランプ氏、米IT企業経営者を招いた会議開催 :日本経済新聞

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先週、世界のIT企業のトップが一同に会した。こんなことは頂上戦争ぶりだろうか。

ちまたでは、「アベンジャーズか?」「平成仮面ライダー全員集合か?」「こんな日が来るとは思わなかった」「ワクワクする夢みたいなメンバー」などと騒がれた。

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世界のIT企業をワンピースに例えてみたよ!で紹介した七武海は今回呼ばれていない。

 

え、七武海じゃないの??

 

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米国大統領:ドナルド・トランプ

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頂上戦争に突如現れ、世の秩序をガラッと変えた男。

 

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それでは早速、世界会議に召集された面々を見ていこう。

 

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四皇フェースブックシェリル・サンドバーグ(COO)

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グーグル在籍時にマーク・ザッカーバーグと出会い、フェースブックのCOOに抜擢されたのが彼女だ。

 

四皇アップル:ティム・クック(CEO)

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白ひげ亡き後の白ひげ海賊団の残党をまとめあげるティム・クック。

 

四皇アマゾン:ジェフ・ベゾス(CEO)

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 彼については後ほど言及しよう。

 

四皇グーグル:ラリー・ペイジ(CEO)、エリック・シュミット(元CEO、現会長)

 

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最悪の世代のテスラモーターズおよびスペースX:イーロン・マスク(CEO)

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言わずと知れたイーロン・マスク。宇宙と電気自動車に加えて、昨日、地下トンネルもやっちゃうよと発表したばかりだ。

 

五老星マイクロソフト:サティア・ナデラ(CEO)

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五老星インテル:ブライアン・クルザニック(CEO)

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その他にも、

五老星IBMのCEO、ジニー・ロメッティ

オラクルCEO、サフラ・キャッツ

シスコCEO、チャック・ロビンス

なども呼ばれている。

 

この男も忘れちゃいけない。

エリック・トランプ(ドナルド・トランプの息子)

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そして、偉大なる四皇達がビシっとネクタイを締めている中で、トランプの真隣でノーネクタイで座っているこの男。

 

元ペイパルCEO・現ベンチャーキャピタリスト:ピーター・ティール

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ペイパルを創業し、その後、若き日のフェースブックの力を見込んで投資をし、いまの四皇にまで育て上げた。本人ではないが、映画『The Social Network』にももちろん登場している

 

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彼が書いた著書『Zero to One:Notes on Startups or How to Build the Future』ベンチャー起業家にとってはバイブルだ。

ペイパルの乗組員は後に、次々と世界に荒波をたて、世にペイパルマフィアと呼ばれるようになった。その顔ぶれは以下の通りだ。

 

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四皇グーグル傘下Youtube

五老星マイクロソフト傘下LinkedIn, 

最悪の世代Airbnb、Space X、Tesla Motors

七武海Spotify

その他にもQuoraやYelpなどなど

 

ピーター・ティールは選挙期間中にトランプを支持したことで(Why is Peter Thiel supporting Donald Trump? - Quora)、シリコンバレーでは嫌われ者になり、彼をフェースブックの取締役から追放するべきだ!という議論が炎上するくらいにまで。

そんな彼がトランプと各企業を仲介し、今回の世界会議の開催を実現させた張本人だ。

会談中トランプはこう言っている。

今回の会談に出席したいという電話が数百件あったが、ピーターに聞いたら、「いや、その会社はちっちゃすぎる」と言われた。それらは巨大な会社にも関わらず(笑)

選ばれし最強の会社しか出席できない世界会議。

そしてそこに誰を呼ぶかも、ピーター・ティールの手中にあったようだ。

めでたくはぶられたツイッターツイッターも懇願したものの、断られたそうだ。

 

IT 企業 とトランプ氏の対立

税逃れや国内で雇用を生んでいないとトランプに批判されたアップル。(アマゾンも)。

アップルは毎年支援していた共和党大会への協賛を、トランプを敬遠するために中止した。そんなアップルのティム・クック氏の会談中の険しい様子がこちらwf:id:kayaba_akihiko:20161218222342p:plain

 

そして、選挙期間中からバチバチだったアマゾンのジェフ・ベゾス VS トランプ。

 アマゾン率いるジェフ・ベゾスを全力で批判するトランプ。 

"If I become president, oh do they have problems. They're going to have such problems"

オレが大統領になったら潰してやる。ゼハハハハハハ。 と言わんばかりの黒ひげ。

アマゾンが買収し、運営しているワシントン・ポストで、トランプに不利な記事がたくさん公開されたのが気に食わなかったようだ。

 

そして売られたケンカを買うジェフ・ベゾス

ベゾスが持っているブルーオリジンという宇宙会社の動画と、「トランプを宇宙に追放してやろう」というハッシュタグ付きで、「ロケットに彼のための席確保してあるよ~(^^)」と煽るw

 

 からの、世界会議でのジェフ・ベゾスの自己紹介。

 

 "Jeff Bezos, Amazon.com. Super excited about the possibilities"

 スーパーエキサイテッドwww

 

ジェフ・ベゾスの自己紹介の順番が近付いてくるときは、画面越しで見ているこっちですら気まずいw) 

 

 そんな会談中のジェフ・ベゾス氏の様子がこちら。

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 (終わり)

 

参考:

www.youtube.com

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(各種画像は漫画『ONE PIECE』から引用しました。)

ヲタクコンテンツで世界に打って出る!VRベンチャーMyDearest

VR✕エンタメ VRベンチャーMyDearest

 

リゼロが終わってしまって完全虚無モード突入してるカヤバです。。。

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先日、VRベンチャーを訪問させていただいたので、紹介します。My Dearest(マイ・ディアレスト、MD)さんです。

(先日と言っても8月に遡りますが。。。怠惰すぎて遅れました、ペテルギウスさんに怒られそうだ)

 

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 目次

 

ソフトバンクを1年でやめて起業

CEOは岸上健人さんで、四国出身、慶応卒で20代です。

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 名刺を頂く瞬間にドキッとしたのは初めてですwww

「少女マンガの詳しさならどの女の子にも負けない自信がある!」と言い切る岸上さん。小学生の時からラノベやアニメ、ゲームはバリバリだったそうです。中高は部活に励み、大学でまたラノベ等に復活。ラノベ・アニメ「ソードアート・オンライン(SAO)」が大好きすぎて、VRで起業ってのは大学4年時に決めたそうです。孫さんへの敬意から、一度ソフトバンクに入社。そして2015年の第2回オキュフェス(VR開発者団体によるイベント)にて、エンジニアの方々の物凄い「静かな」熱気を感じ(エンジニアの方々は表立って騒がないらしい)、ソフトバンクをやめて今年2016年に起業。社員と何をやるか話し合ったら、みんなヲタクだし、やっぱりコンテンツを作りたい!となった。オキュフェスでもコンテンツへのニーズは確認済み。

ちなみに孫さんの後継者育成塾のソフトバンクアカデミアを内定者時代に受けて、合格し所属しているみたいです。(アカデミアは1学年の同期で1人しか受からないような超難関なはずです。)

そんなソフトバンクアカデミア時代からVRVRとおっしゃられていたみたいです。

 

IP(Intellectual Property)を取りに行く。そして、メディアミックスが鍵を握る。

実際に何をやっている会社なのか?

IP(Intellectual Property、知的財産。例えばポケモンとかワンピースのキャラとかですね)を新たに作り、それをメディアミックス形式で配信していくという感じです。

メディアミックスとは、例えばある作品のラノベが最初にあって、そこからアニメ化、漫画化、映画化、グッズ化というふうにあらゆるメディアに広がっていった状態をメディアミックスと呼ぶそうです。メディアミックスを最初に確立したのは角川らしいです。いま一番アツいアニメの一つ、Fateがメディアミックスの良い例らしいです。もともとはノベルゲームで、今は世界で大人気なんだとか。

このように原作を持ち、IPを持てると、メディアミックスによって収入が入ってくる。

なので、MyDearestもIPとなりうるキャラやストーリーをオリジナルで新しく作ろうとしているそうです。ちなみにIPのカギはキャラ、グラフィック、ストーリーの面白さ、だそうです。そこで、MyDearestは界隈なら誰でも知っている有名なプロデューサーや実力・実績のあるシナリオライターの方に協力してもらっているらしいです。そしてCEOの岸上さんは、最近は脚本家っぽい役割も担っているとのこと。

「好きな子との対面シーンで、この男の子がこんなにも落ち着いているはずがないっ!!!」と主張したり。完全にベンチャーのCEOから脚本家モードに切り替わってますねw

そして、VRはメディアミックスのうちの1つの手段にすぎない。なので、仮にVRが将来的にこなかったとしても、MyDearestは成り立つ。「基幹部分をいかにVRに依存しないか」ということを意識しているようです。なのでVR以外のコンテンツも世に出す予定だそうです。

黎明期のVR界隈は、いまはプログラマーばかり。プログラマーはゲームが好きなので今はVRはゲームが多い。MyDearestはゲームだけじゃなくて、全部好き。ゲームももちろんやるつもりだけど、ラノベとかアニメとかあらゆるものをやりたい。

仮にゲームをやるとしても、IPになりうるか?ということをまず考える。ゲーム内のキャラクターが後々たつかどうか。グッズにできるかどうか。メディアミックスにして、マネタイズできるのか。

そして今開発中なのが、VR書籍だそうです。

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(画像:公式ホームページから引用)              

ラノベとかをVRで体験する。基本は活字を読み進めていくが、ところどころVRコンテンツをポップアップさせたり。オフィスでプロトタイプを体験させていただきましたが、VR上でもふつうに活字読めました。

 

いきなり世界で勝負する!日本は戦国時代だから避ける!

アニメなどの市場は日本は群湯割拠状態なので、日本では勝負しない。世界をターゲットにする。日本のヲタクコンテンツの人気は世界でうなぎのぼり状態。中国のヲタク人口は2億人もいる。その人達は中国語の字幕付きで日本のアニメを見まくっているので、日本語もけっこう分かるらしいです。中国のニコ動のような動画サービスの「ビリビリ」は日本のアニメにもかなり食い込んできているようです。

ちなみに、ヨーロッパではフランスがアニメ大国らしいです。そしてVR学会が存在したのも、日本とフランスだけ。

MyDearestはカルチャー系スタートアップを目指す

MyDearestは自分たちのことをカルチャー系スタートアップと呼んでいるそうです。テクノロジーがどれだけ進んでも変わらない会社とのこと。テクノロジーはあって当然。それにカルチャー的付加価値(日本の文化であるヲタクコンテンツ)を加えていく。上記にあるように、VRはそれらのカルチャーを売るうえでの一つの柱だそうです。

フルーツバスケットで人生が変わる。エンタメには人の人生を変える力がある。

「エンタメ(ゲーム、漫画、アニメなど)は別に何か人の課題を解決したりしないじゃないか」

人の課題を解決してるわけじゃないからお金は出さない、という投資家の方もいたりするらしいです。

ですが、岸上さんは力強くおっしゃいました。

「エンタメコンテンツは、人を変える力があると信じている。」

どうやら岸上さん自身、エンタメに救われた過去があるみたいです。

小学校4年生の時です。それまではいじめられたこともあり、勉強やスポーツも得意ではなかった。そんな内気な性格だった頃に、少女漫画のフルーツバスケットという作品に出会った。

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姉と母がフルーツバスケットを読んでいて、たまたま読み始めた。優しさで包み込む作品に感銘をうける。こんな優しさが存在するのか、、、。

そこからポジティブに前向きに変わり、人生がガラッと変わったらしいです。たしかに岸上さんはめちゃくちゃ外交的でエネルギーに満ちていて、とても面白い方という印象を受けたので、内向的な一面は全く垣間見えませんでした。そんなこともあって、

人の人生を変えるコンテンツを作りたい。人に勇気を与えるものをつくりたい。

と思ったそうです。

(僕も、最近リゼロに救われたので、少なからず賛同します。それ以前にも音楽に何度も救われましたw)

VR/AR全般のお話

非常に独特で面白い会社ですね!それ以外にも色々と聞いてきましたので、少し箇条書きで紹介したいと思います。

・今のVR界隈は、プログラマーと3DCGクリエイターの交わりがあんまりない。その両者をそろえているのはゲーム会社くらい。だけどVR系ゲーム会社はプログラマーだらけだから、3DCGのことはそこまでつっこまない。MyDearestは3DCGクリエイターの役割もめちゃくちゃ重視している。

・VR系企業は3DCGクリエイターを探す方がエンジニアを探すより1000倍大変。3DCGクリエイターは需要のわりに供給が足りていない。

スマホVRの可能性。高性能PCを必要とするオキュラスやHTC Viveにいまのところ、面白いゲームはあまりない。googleスマホがdaydream対応になっていくので、そっちの方が伸びそう。

 ・「VRはヲタクの技術、ARはリア充の技術!」VR界隈ではこうゆう格言があるみたいですw  gumiのCEOの國光さんも同じようなこと言っていました:

日本には「攻殻機動隊」や「ソードアート・オンライン」など、VRに親和性の高いコンテンツがすごく多い。向こうのリア充でVRをやってるヤツらと違って、俺らは何年間バーチャルで過ごしてきたと思ってるんだと

 ・VRにしても、アメリカにないものをやらないと価値は残らない。ヲタクコンテンツがその代表。アジアのVRの勝機があるとすればそこ。アメリカのVRは現実寄り。現実を再現しても意味がない。

(Virtual RealityのVirtualは「実質的に」という意味がある。実質的に現実に近いという意味のVRを、日本人は仮想的な現実と誤訳してしまった。なので日本は仮想的コンテンツ路線が多い。たしかに、戦艦大和や宇宙戦艦大和、宗教の世界観(死後の冥界とか聖書に出てくる世界とか)、「君の名は」のような、いま現実には存在しない物や世界を再現してこそ、価値があるかもですね。あるいは、火星や火山のように、現実には存在しても、様々な制約でなかなか体験できない物とか)

VRはテレビやデスクトップPCと同じ。ARはスマホ、モバイルに相当する。VRは止まって体験するもの。余暇の時間に、浸れ込む体験。それに対してARは移動を伴う。

・VRはARより市場規模小さいっていろんな人は言うけど、大事なのはどっちが得意で、どっちがやりたいか。

・ARは下手にいくと死ぬ。ホロレンズとかまだ先。様子見の段階。ポケモンGOポケモンだから流行った。

( なんでまだARは様子見の人が多いのかは、次の記事を参照してみてください。一言で言うと、今のスマホARはレベルが低いからだと思います。Snapchat(Snap)が目指す未来 【ARとコンピュータービジョン】 - kayaba_akihiko’s VR ARブログ

とはいっても、インドネシアにはARバリバリの企業も既にあったりします。東南アジア最大のAR(拡張現実)ベンチャーの創業者に会ってきました! - kayaba_akihiko’s VR ARブログ )

 ・現状はHTCVive強いけど、オキュラスタッチが出たらオキュラスも強くなる。HTCViveのコントローラーとはレベルが違う。

SF小説を読んで育ったのがマーク・ザッカーバーグパルマー・ラッキー、イーロン・マスク日本のVR勢はみんなSAOとかのアニメ、ラノベ、ゲームで育ってる。日本のVR学会ではみんな漫画の話をする。攻殻機動隊ではこうだから、こうしよう。という発想。

・アップルとVRはあまり相性よくないかも。アップルはオシャレだけど、VRはヲタク寄りである意味で洗煉されていないことも大きな魅力の一つ。

・社長は自分でやろうとする気持ち、姿勢が大事。スタートアップは優秀なエンジニアの確保が難しいとはよく言いますが、クラウド会計ソフトを作っているfreeeの佐々木大輔社長は独学でプログラミングを学び、プロダクトを作っていたそうです。そしてスタバでたまたまコードを書いていた学生に声をかけたらしいです。そのスーパープログラマーの学生は社長が自ら作ったプロダクトを見て、コーディングが滅茶苦茶だと思ったものの、自分で形にしようと頑張っているところに惹かれ、アルバイトとしてジョインすることにしたとか。コードが滅茶苦茶だとしても、「書ける」ことが重要みたいです。

 

こちらのインタビューにもいろいろ掲載されていますのでぜひ参照してみてください。

www.sbbit.jp

公式ホームページ : MyDearest inc.

 

MyDearestさんによる、日本を代表する世界的IPの完成が楽しみです\(◎o◎)/!

 

(終わり)

 

続編かいたよ!世界のIT企業をワンピースに例えてみたよ

 前編:

メルカリでは弱すぎだろと思いつつ、やっぱりここは孫正義じゃなかろうか。

日本発でここに入るとするとソフトバンクくらいでしょうか? 

麦わらの一味はどうだろ、SoftBankとかがいいな

 

・・・・・

 

あの男はこう言った。

 

お金もいらん、地位も名誉もいらん、命すらもいらんっ!!

 

そう、孫正義だ。

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若かりし日の孫正義は、科学誌でたまたまマイクロコンピューターのチップの拡大写真を見た瞬間、全身の両手両足指先がジーンとしびれてたまらず、ボロボロボローっと涙が溢れ出てきた。

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それから25年後。ちょうど人類が21世紀に突入した頃だ。

そのとき、日本のインターネット接続は先進国の中で世界1遅く、世界1高かった。

世界一重いインターネット回線。

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ルフィー「俺はあいつ(NTT)をぶっ飛ばす!この国を変える!」

「船長!そんなことしたら、赤字になってうちは持ちません、船が沈みます!!しかも、楽天とかのライバルも恩恵を被ってしまう!」

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日本で最大の企業、NTTに勝負を仕掛け、日本のインターネットを、「世界一安く、速くした」のが孫正義だ。

そんな彼に憧れて船出を志す日本の若き海賊も少なくない

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 そして彼はいま、再び「革命」を起こそうとしている。

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ソフトバンクの海賊旗(企業ロゴ)は江戸時代末期の革命を先導した坂本龍馬海援隊の旗だ。

 

ソフトバンク、英アーム買収に3.3兆円 IoT収益源に :日本経済新聞

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ソフトバンクトラファルガー・ロー(ARM)と海賊同盟を結び、来たるIoT(Internet of Things)時代に備える。

 

四皇への戦いを挑む孫正義

 

そして海賊王、その果てにある夢は、

 

「インターネット革命で人々を幸せにする。」

 

・・・・・・

 

こういう展開もありえたはずだ。

なのに、なぜソフトバンクが麦わらの一味じゃないのか?

 

ここで、少し孫正義の話をしよう。

 

孫正義は、四皇の白ひげ(故スティーブ・ジョブス)やフェースブックマーク・ザッカーバーグ、グーグルのラリー・ペイジなどの大海賊と友達で、お互いのビブルカード(連絡先)を持っている。

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孫正義は四皇と上場前から親交があったため、インターネットを「世界一安く、速くする」ことにお金を使っていなければ、投資したかったくらいなのだ。

その後、日本で一番最初にiPhoneを導入したのも、ソフトバンクだ。孫正義が白ひげと親交があったことを考えれば、繋がるだろう。

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そして、若き日の黄猿(ジャック・マー)を見出し、いまの中国アリババを海軍大将にまで育て上げたのも孫正義だ。

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さらには、最悪の世代を代表するウーバー(Uber)の船長、トラビス・カラニックの懸賞金がまだ低かった時代に彼と早々に会い、「なかなか面白いな、投資しようかな」と思った(ものの投資をしなかった)のも孫正義だ。

 

そろそろお気づきだろうか?

 

ソフトバンクは、麦わらの一味にしては強すぎるのだ!!

 

孫正義は四皇と同世代だ。

 

では孫正義は誰だ??

  

ソフトバンク:海軍中将 "英雄" ガープ

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ルフィーのおじいちゃん。まだまだ元気満々のガープです。

 

ついでに、ソフトバンクは世界各国のIT企業に投資をしたり買収をしたりしてきた、大風呂敷路線だ。

対して麦わらの一味は基本的には少数精鋭だ。  

そして、ソフトバンクという大きな船が出港したのは1980年代後半にさかのぼる。

それに対して、最悪の世代というのは、ここ数年でいっきに懸賞金が跳ね上がった海賊達だ。まさに、「スタートアップ的」伸び方だ。

そのような企業で、かつ海外に打って出ているところで次に思い浮かぶのは、かのLINEだろう。

 

LINE:火拳のエース

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ルフィーより一足先に冒険を開始したのが、兄のエースだ。

LINEはメルカリよりも先に、日本から世界へ!と期待され、その実力を遺憾なく発揮し、日米同時上場をはたした。ルフィーの兄的ポジションであろう。

 

そんなLINEは2年前、上場で軍資金(2兆円越えの推定)を集めることで、欧米に殴りこみをかけ、四皇のフェースブック傘下のワッツアップやフェースブックメッセンジャーに勝負を挑む手はずだった。それが、色々な事情で上場が遅れてしまった。

今年上場をはたした時には、時価総額は2年前の推定の半分の1兆円だ。そして2年の間に欧米におけるライバルは追いつけないほどになってしまった。当時は世界にいっきに打って出ることをたくらんでいたLINEは、今は日本、台湾、タイ、インドネシアの4つの地域でナンバーワンをとることに方針転換した。

それゆえ、ちまたではこう言われた。

「LINEは海賊王になる夢を諦めたのか」。

いや、決してそうではない。

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 LINEはイーストブルー(アジア)に特化し、そこから一点突破するつもりだ。

これから革命の中心が、グランドライン(シリコンバレー)からイーストブルー(アジア)に変わっていくことを考えれば、【アジアを制すものは、世界を制す】。

インドネシアなんかは世界で人口4位、平均年齢27歳の期待の国だ。

そしてLINEは次の大きな波がきた段階で、もう一度海賊王になるために打って出るつもりだ。

「世界各国の通信環境が向上したタイミングで、次の波(スマートポータル)が来る。そのタイミングで、スマートポータルを世界的に拡大していく。」(LINE経営陣)

ちなみに、LINEが中国を攻めないのは、そこには海軍大将が立ちはだかるからだ。

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赤犬(テンセント)

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 赤犬こと中国テンセントが運営するメッセージングアプリ、Wechatの月間アクティブユーザー数は6億5000万人だ。LINEの月間アクティブユーザー数は1億5200万人。中国には人口の利が、そして外資規制があるから仕方がない。

とはいっても、Wechatはあくまで中国国内だけで、グローバル展開は一切できていない。そうゆう意味では火拳のエースLINEの方が強いかもしれない。

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番外編

(もし仮に、LINEが麦わらの一味だった場合を想定すると、兄エースは当然、IT寵児と言われたホリエモンが率いたライブドアだ。そのエースは監獄インペルダウンに連行されてしまった。そんな兄の思いを引き継いだのがルフィーだ。(ライブドアは今LINEの一部になっている)

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ホリエモンはインペルダウンの中でメルマガをはじめ、1億ベリー(円)を稼いだ驚異的な男だ。

そして、ホリエモンの挑戦もまだまだ、終わらない。彼は宇宙という新たなフロンティアを開拓中だ。

ちなみにこの場合、革命軍のドラゴンが誰なのかは、ワンピ好きの皆さんには想像するに難くないでしょう。)

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ならば、なんで麦わら候補として、LINEの次がメルカリなのか?

メルカリ‥‥

でも、メルカリが麦わらなのは納得いかねぇ。。 

皆さん、ルフィーがクロコダイルを倒したことを知らないのでしょう・・・

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無理もない、この事実は世界政府によって隠蔽されたのだから。

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ルフィーの懸賞金は1億ベリーに跳ね上がった。

メルカリの一味も同様に今年、10億ドルを越える評価額に跳ね上がった。

 

なぜ日本からメガベンチャーが出てこないのかと言われて久しい今日この頃。

そんな中でメルカリはいきなり出てきた期待の新星海賊団なのだ。

 

巨額の資金調達に成功し、日本で初めての「ユニコーン」(評価額10億ドル)に化けた。

日本初ユニコーン「メルカリ」が追加資金調達検討、米でも普及進む - Bloomberg

日本のユニコーン「メルカリ」の快進撃はいつまで続くのか

イーストブルーからの一点突破を狙う LINEに対して、真正面から欧米の世界と戦うつもりなのが、メルカリの一味だ。

海賊王への第一歩として、メルカリの一味の船長が東証1部の黄金の鐘を鳴らす日も近いに違いない。

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麦わらの一味がメルカリというところがワロタ

 うーん、浅い。メルカリがグーグルやアマゾンに立ち向かうだと?笑

 

「お前が海賊王だと?笑わせるな。海賊王になるということは、あの四皇を倒すということだぞ。」

 麦わらのルフィーはそう言われ続けてきた。

 

・・・

 

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(終わり) 

世界のIT企業をワンピースに例えてみたよ!

時は20世紀の終わり。ビル・ゲイツが巨額の富をこの世に隠してから幕が開けた大ネットベンチャー時代。

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あれからわずか20年。

 

今や星の数程いるIT・ネットベンチャーの中で・・・、

 

後半の海にまるで ”皇帝” の様に君臨する彼らを、世に「四皇」と呼ぶ。

 

四皇:グーグル、フェースブック、アマゾン、アップル

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彼らは「世界政府」にも対抗しうる勢力にまで拡大し、その影響力はとどまるところをしらない。

そして四皇は新興勢力をどんどん傘下に入れて最強連合艦隊を築いていくので厄介だ。

 

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インスタグラム、ワッツアップ、オキュラスVR。名だたる企業がフェースブックの傘下に入った。(スナップチャットは傘下入りを免れる)

グーグルも同様だ。傘下にYoutube、DeepMind(人工知能)をゆうする。どうやらツイッターもこれから買収されてしまうようだ。

 

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悪魔の実を食べたジェフ・ベゾス率いるアマゾンは、本から「The Everything Store」へ、そしてクラウド事業も独占し、ドローン、そしてAmazon Echoのようなスマートデバイスにも打って出てきた。

アップルはどうか?

白ひげ(スティーブ・ジョブス)亡き後はいまいちぱっとしない。スマホの頭打ち感も否めない。そして、新世界を渡っていける武装色の覇気を身に着けた人工知能の研究者(データサイエンティスト)たちは、クローズドで秘密主義なアップルだと、自分の研究成果を世界に発信できなくなってしまうため、アップルを避けがちだ。白ひげ海賊団は人工知能にもついていけなくなる。

これから白ひげ海賊団ことアップルは新世界から没落していくかもしれない。

誰がダークホースとなり、黒ひげの役割を担うのか・・・

 

世界政府:米国、中国、EU、国連

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世界政府は絶対的正義の名のもとに、お前らそれ独占じゃね?独占じゃね?と四皇たちにちょくちょくプレッシャーをかけてくる。海賊たちの力が強大になりすぎて、「国家」も焦っているのだ。

 

海軍大将:テンセント、アリババ、サムスン

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中国当局外資規制により育ってきたテンセントとアリババ。今では14億人の中国市場をほぼ独占だ。そして四皇アップルと競り合う韓国のサムスン(青キジ)。

 

五老星:MicrosoftIBMIntel、HP、DELL

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古くよりIT業界に君臨してきた五老星だ。彼らは長い歴史をその目で目撃してきた。この中でもマイクロソフトは、LinkedInを傘下におさめ、近年人工知能やホロレンズなどのAR(拡張現実)・MR(複合現実)領域でも存在感を示してきているため、彼らが返り咲きする日は近いに違いない。

 

七武海:Yahoo、TwitterDropboxNetflixSpotifySalesforce、Baidu

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ベライゾンに買収されてしまったボロボロのヤフーは、もちろん彼ですね。

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最悪の世代:UberAirbnbSpaceX、Tesla Motors、Snap(旧Snapchat)、Slack、Pinterest、Lyft、Flipkart、WeWork、Snapdeal

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最悪の世代です。短期間のうちに懸賞金がどんどん跳ね上がり、いつの間にか億超えルーキーに。(評価額10億ドル超えのユニコーン企業がちらほら)

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彼ら最悪の世代は、まわりに見下されていたら、あっという間に無視できない勢力に・・・!!

 

そして、みんな大好き麦わらの一味は一体どの企業なのか!?!?

 

 麦わらはもちろん僕です(^^) 

 

と言いたいところですが、アメリカに打って出ている次のユニコーン企業でしょう!

 

麦わらの一味:メルカリ

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やっぱり麦わらの一味は我らが日本発のベンチャーであってほしいですね!

 

一体誰がこの海の王者になるのでしょうか??

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そして時代のうねりは、さらに加速する・・・

シンギュラリティ(Singularity)とは、人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事とされ、テクノロジーが急速に変化し、それにより甚大な影響がもたらされ、人間の生活が後戻りできないほどに変容してしまうとする未来予測のこと。

 

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そこで、最後はNewspicksの言葉で締めくくろう。

10年後、

マーク・ザッカーバーグ、41歳。

ジャック・ドーシー 49歳。

ラリー・ペイジ、53歳。

ジェフ・ベゾス、62歳。

エヴァン・スピーゲル、35歳。

この10年で、また新たなスター起業家が誕生し、彼らを苦しめているに違いない

(終わり)

kayabaakihiko.hatenablog.com

Snapchat(Snap)が目指す未来 【ARとコンピュータービジョン】

AR(拡張現実) コンピュータービジョン スナップチャット(スナップ) Google Tango iPhone7のdual camera Magic Leap マイクロソフトホロレンズ

僕もミランダカーと結婚したいです。カヤバですw

今日のSnapchatに関する記事はだいぶ前から下書きに保管してちょっとずつ書いていましたが、「SnapchatがSnap Incに社名を変更、カメラ企業へというのが今日ニュースになってしまったので、これを機に急きょ公開しますw

www.itmedia.co.jp

スナチャが何を目指し、どうゆう展望を描いているのか考えてみます。(もうスナチャという名前を使うのもやめたほうがいいのかw)

目次

Snap Incはカメラ企業??

スナップチャットをただのメッセージングサービスだと思ってる方は油断しているかもしれません!!いつの間にか彼らはAR(拡張現実)/コンピュータービジョンの会社に脱皮していました。実際今日チャットという言葉を会社名から消しちゃいましたw そして上記リンクにもあるように、「Snap Inc is a camera company」と公言しています。

Snapchatのセルフィー顔画像/動画の加工路線

送った画像が消えるという機能からはじまり、それでバズったスナップチャットですが、最近はセルフィーによる顔の加工路線が目立ちますね。ちなみにこれはれっきとしたAR(拡張現実)です。

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 スナチャの歴史についてはこちらのスライド参照してみてください。非常に面白いです。

techcrunch.com

コンピュータービジョンのベンチャー企業を買収

そんなスナチャは今年の6月にコンピュータービジョンのベンチャー企業、Seeneを買収しています。ここはどうゆう会社かというと、顔の3D認証に挑戦している会社です。

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なんでこんな会社を買ったのか??

それを理解するにはまずコンピュータービジョンという言葉の理解が必要だと思います。

コンピュータービジョンとAR(拡張現実)

コンピュータービジョンとはすなわち、コンピューターの「目」、「視界」のことを指します。例えばスマホのカメラとか、ペッパーの目とかの視界ですね。コンピュータービジョンはコンピューターの視界を我々人間の視界に近づけるような研究をしています。実はスマホのカメラ越しに映る世界と、僕達人間の目で見ている世界は全然違うのは知ってますか??

僕達は、ちゃんと3D空間を認識できます。奥行きを把握できます。空間を立体的に捉えることができます。現在のスマホでは、初歩的なレベルでしかそれができません

そうなるとどうなるか??AR(拡張現実)で支障が出てくるんです。ARコンテンツが、本来あるべきところに対して、ずれて表示される。リアル世界に自然に沿う形でARコンテンツが浮かび上がらない。当然ですよね。スマホだと空間を認識できていないので、その上に何かを正確に重ね合わせるとかきついです。

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こうゆう不自然なことが起きてしまいますw このように、コンピュータービジョンとAR(拡張現実)は切っても切り離せない関係にあります

ポケモンGOのAR(拡張現実)については次記事を参照してみてください。)

kayabaakihiko.hatenablog.com

Google Tango、Microsoft Hololense、Magic Leapの動き

そこで数年前に立ち上がったのがGoogleのTangoというプロジェクトです。スマホで3D空間を認識できるようにしようというプロジェクトです。

www.youtube.com

今年の11月にLenovoからそのスマホが発売されます。

そして先日発売されたiPhone7にはカメラが2つついていますよね?Dual Cameraってやつです。

vrscout.com

人間と同じように「目」が2つになることで、空間をより立体的に把握することができるようになるはずです。(試しにいま片目をつぶって前を見てみてから、途中で両目を開けてみてください。モノとモノの距離がいまいちつかめないフラットな世界が、奥行きがある3D世界に変化します。)

このように、スマホが3D空間を認識できるようになる流れは間違いなくきます。スナチャも当然それを分かっています。そして、メガネ型デバイスの場合はマイクロソフトのホロレンズとマジックリープが主導しています(今日のニュースのスナップのメガネデバイス、スペクタクルズも一応追加w)。マジックリープによる次のデモ動画をご覧ください。どれだけ現実世界に対して、自然にARコンテンツを浮かび上がらせているか、すごすぎますw ここまでは今のスマホではできないことです。

www.youtube.com

スナップチャットの展望

もう一度コンピュータービジョン企業Seeneの買収に話を戻しましょう。

今のスナチャのARは、スタンプレベですね。

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本当にヘルメットをかぶっているようには見えませんよね。スタンプの絵を追加して遊んでる感じです。ですが、レベルの高いコンピュータービジョンによって、スマホで顔の3D認証ができるようになれば、もっともっとリアルなARコンテンツ付加が可能になるはずです。本当にダースベーダーやアイアンマンのヘルメットをかぶっているような画像・動画を撮ることができるようになります。

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さらにはもしかしたら、スカイプの3D版みたいな機能も実装してくるかもしれないですね。(そして多分ないとは思いますが、VRに進出することで、「会う空間、場」をつくることができれば、そう遠くない未来には本当に対面で話しているかのように機能も実装できちゃいそうですね。スマホ越しだと本当に目の前にいる感覚にはなりません。)

スナチャのARはおそらく顔加工だけにとどまりません。コンピュータービジョンの会社を買ったということは、現実空間に超リアルなARコンテンツを浮かび上がらせることができるはずです。スパイダーマンバットマンスマホ越しに、リアル空間に召喚できる。そしてそのようなマーベルコミックスのキャラクターと一緒に写真をとったり、インタラクトできるようになる。その動画を友達にシェアできるようになる。そして、今のスナチャのARコンテンツはエンタメメインですが、便利系も出てくるかもしれません。(個人的にはコミュニケーションという軸は変わらないと思います。コミュニケーションをARコンテンツによってもっとリッチにしていく方向性かな?)

グーグルTangoの機能を備えたスマホマイクロソフトのホロレンズ、マジックリープの網膜照射型メガネデバイス等が主流になった時代には、スナップチャットは戦いの中心にいることでしょう\(^o^)/

いやー、エバン・シュピーゲルさんSUGEEEEE

 

(P.S)

コンピュータービジョンについてもっと詳しく知りたい人は、次の連載を読んでみてください!連載ではARの細かい技術的な話もバンバン出てくるので勉強になります!

news.mynavi.jp

(終わり)

 次回は他のメッセージングアプリが淘汰されかねない未来について書きます!

 

-------2017年2月26日 追記 ----------

最近以下の記事が流行ってるようです。

僕はテクノロジー目線でスナップについて書いてしまいましたが、

これはユーザー目線、人間中心の目線で的確に真実を語っていて良記事だと思いました。こっちのほうがいいですw ご参照くださいませ。

www.fuze.dj

視点交換VR、テレイグジスタンスで世界が劇的に変わる

テレイグジスタンス 視点交換VR ソードアート・オンライン(VRアニメ)

前回の記事ではドローンによる視点交換VRがフェスやスポーツライブで活用されるであろうことを書きましたが、実は視点交換VRの力はエンタメ領域にとどまりません。

kayabaakihiko.hatenablog.com

目次

病気の人を外の世界と繋げる / 災害時の探索

伝説のアニメ、ソードアート・オンライン(SAO)ではこんなシーンがあります。(ネタバレ嫌な人は注意してください。)

とある事情で寝たきりのAさんが、「学校に行ってみたい。」、「どうしても昔住んでいた自分の家をこの目で見てみたい。」という。友達のBさんが、360度カメラっぽいものを肩に乗せて、実際にAさんの希望の場所をまわって、その光景を見せてあげる。Aさんは病室でヘッドマウントディスプレイっぽいものをつけて、それらを鑑賞します。

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また、主人公たちが、ゲームの世界のキャラクターであるNPC(Non-Player-Character、SAOでは人工知能扱いされています)と絆を深め、そのNPCにリアル世界を見してあげるためにも、視点交換を使います。

また、HER(世界に一つだけの彼女)という映画があります。主人公と人工知能との恋愛を描いた映画です。主人公は人工知能が入ったスマホを胸ポケットにいつも入れて、あちこち歩きまわって、サマンサという名前の人工知能と同じ世界を見て、同じ音を聞いて、同じ体験をします。

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SAOではカメラの奥にいるのが、ヘッドマウンテッドディスプレイをかぶっている人間ですが、HERの場合はカメラの奥にいるのが人工知能っていうだけの違いです。HERはとてもオススメ映画なので未鑑賞の方はぜひ。

SAOのように、寝たきりの人、病気の人、お年寄りの人が、外の世界と繋がる架け橋となるのが視点交換VRです。ドローンやロボットの遠隔操作ができれば、病気以外にも、雪崩が起きた雪山の探索、海中の探索、災害時の危険地域や倒壊家屋内の探索、火星や月面の探索など、あらゆる活用が想定できますね。

視点交換VRは他人と繋がることができる革命 

僕がインドネシア旅行の画像をいくらSNSに載せたり、現地でライブ配信なんかしても、僕の友人は僕の体験を本当の意味では理解しえないでしょう。ですがアニメSAOや映画HERに出てくるような視点交換VRがあれば、その人がなにを見て、なにを聞いて、そして触覚や味覚までも再現できるようになれば、その人と完全に同じ体験ができるようになります。人と人がもっと繋がる未来が待ち構えています。楽しみですね。フェースブックは、connect peopleのようなことをミッションに掲げているので、傘下のオキュラスは当然そうゆうことも考えているかもしれません。(当面の目標はタイムラインに赤ちゃんの様子や結婚式の様子などをVRで残すことだと思いますが。)

 

テレイグジスタンス、テレイマージョン

上記のような話をすると、映画好きの人ならば、ブルース・ウィルス主演のSURROGATEという映画(2009年)を思い浮かべることでしょう。SAOは家のベッドからフルダイブVRによって仮想世界に没入しますが、サロゲートという映画では、家のベッドから現実世界に再突入します。家でベッドの上から自分の分身ロボットを遠隔操作します。サロゲートというのは「代理人」という意味です。文字通りの映画ですね。面白いので見てみてください、オススメです。これはSAOで出て来た視点交換VRの究極の形です。

www.youtube.com

ここまでいったらすごいです。1人1台分身のロボット人間を所有していて、基本的に外を出歩くのは人間の姿をしたロボット達です。ヒューマノイドが経済活動の中心を担います。どれだけ年を取っても元気に世界を走り回ることができます。このときは、ロボットの遠隔操作は、オキュラスタッチのようなコントローラーではなく、脳波によって行われます。右に動けと思ったら分身ロボットが右に動く。BMI(ブレイン・マシーン・インターフェース)と呼ばれるものですね。人間とロボットを繋げるインターフェースは脳派になるわけです。SAOや攻殻機動隊と同じですね。

マトリックスっぽさもありますねw)

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こうゆうロボット✕遠隔操作✕VR✕BMIなどの領域のことをテレイグジスタンス( Telexistence、遠隔臨場感、遠隔存在感)、テレイマージョンといいますが、先日行われたVR学会のタイムテーブルを見ても、テレイグジスタンス関連の発表はいくつもありました。(出席できませんでしたが。)確実に期待されている分野なのでしょう。実際にそのような未来を見据えて挑戦をしている、Macrospace Incという日本のベンチャー企業もあったりします。

 

視点交換VRを担うのはカメラが搭載されている全ての機械

SAOでは360度カメラ、HERではスマートフォン、Surrogateではヒューマノイドが視点交換VRを実現する媒体になっています。このように、コンピューターの「目」となる「カメラ」さえついていれば(センサーもあればなおよし)、デバイスはどうゆう形態をとってもOKです。スマホかもしれないし、メガネ型デバイスかもしれないし、ドローンかもしれないし、ペッパーかもしれないし、マツコロイドかもしれない。(マツコロイドってカメラついてないかw)

 

 (終わり!最後まで読んでいただきありがとうございます!)

VR(仮想現実)で家からウルトラジャパンに参戦できる日がやってくるぞぉ

VR✕音楽フェス VR✕ドローン 視点交換VR テレイグジスタンス Cluster

今日はパリピの皆さんに朗報です。家からVR(バーチャル・リアリティー、仮想現実)によってウルトラジャパンに参加できるようになる日がかなり近いです!!

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目次

VRライブ配信の台頭

 音楽ライブや音楽フェスはチケット代金がけっこうかかる。人気アーティストなら1万は軽く越すでしょう。交通費もかさみます。ウルトラのようにお台場ならまだいいですが、フジロックのように新潟にある地方フェスとかだと交通費はけっこう痛いですね。さらに海外のフェスってなるともっとハードルがあがります。ウルトラの本家、Ultra Music Festivalは米国のマイアミであります。同じく世界3大EDMフェスの一つであるTomorrowlandの本家はベルギーであります。Tomorrowlandは僕も当時何度も参加しようか迷いました。莫大な交通費を払う覚悟はありましたが、テスト期間とかぶっていたので単位を全捨てする覚悟はさすがにありませんでしたw

このように、物理的に距離があると、交通費もきついですし、往復の移動も大変です。

また、会社に勤めている方はそう簡単には休みも取れないので厳しいですね。

病気の方や障がい者の方も、参加するハードルが高いと思います。

ついでにチケットの枚数も限られているので、人気イベントは1分で完売とかよくありますね。完売したら参加したくてもできませんorz

このようにフェスは物理的にも時間的にも金銭的にも制約ありありです。

VR(仮想現実)によるライブ配信では、誰でも、どこからでも、ライブに参戦できるようになり、上記の問題は全て解決します。ついでに前回記事で述べた7つのジレンマも克服ですねw

kayabaakihiko.hatenablog.com

そして実はEDMは好きだけどパリピに囲まれるのには抵抗がある草食系男子も安心です!w

 電通ソフトバンク、ドコモの動き

電通はVRクルーズというVR動画配信プラットフォームで、ももクロのライブとかをVR配信しています。ネカフェにいけば、VR TheaterでVRクルーズのコンテンツを体験できるのでぜひ。(Gear VR使用)電通は他にも、アンダーワールドのVRライブ配信イベントなども主催していました。電通のVRに対する見解に興味がある方は、以前書いた次の記事を参照してみてください。

kayabaakihiko.hatenablog.com

 さらに、ちょうどおととい、こんなニュースもありましたね。

jp.techcrunch.com

そして先日、ソフトバンクの、米国Next VR社への出資が新聞やニュースで取り上げられていましたね。NextVRはだいぶ前から、アメリカでNBAのVRライブ配信(Gear VRで)したりしてて有名です。

www.moguravr.com

ドコモも先日、dTV VRで話題になりました。10月からAcid Black CherryやAAAをはじめとするアーティストのVRライブ配信がdTVではじまります。キャリア勢気合い入ってきましたねぇ。

pc.video.dmkt-sp.jp

ちなみにウルトラにはサイバーエージェントの定額音楽ストリーミングサービスのAWAが協賛として関わってるので、Abema TV VRとかで出してくるのですかね??笑 ウルトラにかんでる博報堂とサイバーの提携とかありそうですねね。ちなみに今年3月には、ウルトラジャパンに2回出演しているあのハードウェルのVR動画配信がありました。

jaykogami.com

 

ドローン✕視点交換VR✕音楽・スポーツイベントの可能性

今のところ、LIVE配信は360度カメラをステージ前に固定して撮影しているみたいですが、今回はドローン✕VRというアプローチについても考えてみます。

先日会場外の上の方からウルトラジャパンを眺めていたときに次のように思いました。ドローン飛ばして、GoProを10台くらい搭載して360度撮影、高性能な360度サウンド対応の受音機も搭載、その映像をVRヘッドマウントディスプレイ越しに映して、360度サウンド式の音はオキュラスのヘッドフォンで聞けば最高じゃないか???さらにオキュラスタッチでドローンを操縦すればもっといいw

家から1人1台ULTRAドローンと契約結んで、ウルトラジャパンに参加する時代ですな!w

とにかくドローンと視点交換VRの相性は半端無くいいんじゃん!!と思いました。ウルトラに関するブログを書こうと思ったきっかけです。

そんなことしたら、大量のドローン同士が衝突して事故るだろうwww ユーザーが誤作動して落下させたりしたら危険だろうwww

っていう指摘についてはごもっともですw

なのでドローン2台くらいを運営側が操縦する流れですかね?それをVRライブ配信とう形かな?

東大生が立ち上げたVR✕ドローンのベンチャー、icARus

上記のようなことを考えてたらふと、そういえばTokyo VR Startupsの第一期に選ばれたicARusという東大生が立ち上げた会社あったなと思い出しました。ドローン✕VRシューティング対戦ゲームをやっている会社です。2人がお互いドローンを飛ばし合ってドローンの視界をVRヘッドマウンテッドディスプレイ?で見ながら、シューティングし合う的なゲームをやっていました。最初聞いた時はあまり響きませんでしたが、いま思うと、icARusは最終的にはゲーム以外の上記のようなことも狙ってるのかな?!って思いました。TVSのホームページに行ってみたところ、半年間の開発を経てのインタビューで次のようにありました。(Tokyo VR Startups 参加チーム | Tokyo VR Startups

このドローンを突き詰めていった時に、ゲームだけじゃもったいないなと感じたんですよ。なので、他の方面で人や暮らしに役立てないかなと考えた時に、実は今自分が作っているドローンというのは、ドローンの進化の歴史の中で完成形を意味するものなんじゃないかと気づき、ゲームだけじゃなくドローン業界の頂点に立てるのではないかという確信が生まれてきて

  おお、何やらすごいことを企んでいそうだ、期待大ですね。

 VR空間内で音楽フェスを0から作り上げる

最後に、ライブのVR配信というアプローチではなく、VR空間内で会場を用意して、DJもお客さんもヘッドマウンテッドディスプレイによってそのイベントにアクセスするというアプローチももしかしたらありかもです。スポーツのように現実世界での物理的なインタラクションが必要な場合だったり、バンドのライブのように楽器を演奏する必要がある場合と違って、音楽を流すだけですむEDMフェスならば、VR空間内でもなんとかなりそうです。

昔流行ったセカンドライフでは、ダンスクラブ空間がいくつもあり、人々がそこに集まります。DJの人もちゃんといます。

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セカンドライフは3人称視点ですが、VRでアバターの1人称視点にすれば、もっと臨場感はありそうです。(自分の顔と体格をデジタル空間に再現する技術もある程度発展しているので、リアルなアバターも将来的には可能かも)

VR集会サービスを運営中のClusterさんにはぜひやってほしいですw

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(終わり)

次の記事では、視点交換VRのさらなる可能性を探っていきます!!

kayabaakihiko.hatenablog.com

 

てか、Hardwellが完全復活してますね~