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5年後に流行るSNSは?

日曜 朝 8:00投稿が頭をよぎりつつも、朝の4:00まで飲んでたカヤバです。

すみません。

 

#一番美しい風景

 

TikTokでよく見かけるハッシュタグ

 

t.tiktok.com

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こんな感じの、ものすごく綺麗な景色と音楽が重なり合う素晴らしい動画をTikTokで結構見かける。

めちゃくちゃ広大な大自然を、数センチしかないスマホで見ないといけないのはやはりすごく勿体無い。

とはいえ、見づらいなとか不満は一切ない。すでに100点満点。

 

だけど、これらのコンテンツをARメガネやVRメガネで視界一面で体験することを想像したら、一度でも体験したらもう戻れなくなるくらいリッチすぎる体験になることが容易に想像できる。

(もちろん、コンテンツの内容次第ではスマホ動画でも十分なものもある)

 

スマートグラスによる視聴は視聴者にとって満足度が何倍にも上がりそうだが、

投稿する側にとっても変化がある。

 

若者文化の最前線:DJ社長が率いる『レペゼン地球』の正体 - ⛄toricago🌈

この記事からの抜粋 

実はライブ開始前には撮影禁止とアナウンスされていたのだが、ギリギリに到着したので、それに途中まで気づけずに、最初はスマホを取り出してしまっていた。そして最初の曲の途中で、TikTokのために15秒を撮影しようと必死にかっこいい動画を撮影。後日、レペゼンの曲を聞くだけでライブ中の感動が蘇ってくるんだけど、この最初の曲だけは蘇ってこない。なぜかと言うと、知らず知らずのうちに意識がスマホに行ってしまっているからである。これはすごい貴重な気づきで、我々はソーシャルのためにあらゆる体験を写真や動画を収めようとしている。しかしそれによって感動が失われていることには無頓着である。 

 一番良い瞬間にこそ、みんなスマホを取り出して撮影する。

お店からサプライズで友達の誕生日ケーキが出てきた時に、

5人くらいがみんなスマホで撮影している経験はよくあると思う。

 トレードオフの関係にある。

 

今後アップルのスマートグラスが普及して、スマホを手に持って瞬間を捉えることから解放されたら、次は何が起こるのか?

最初は、InstagramTikTokが視野角いっぱいの動画を取り入れる。

VR/AR時代のスタートアップも参戦する。

人々は、XR(VR+AR)メガネで、人間の視野角いっぱいの動画を撮影して、それを見る体験に徐々に慣れていく。

最初に書いた、TikTokに出てくるような感動的な風景をまるでそこにいるかのように味わえるようになる。

別に絶景に限ったことでもない。スポーツの動画、文化祭の動画、レストランの動画、いろんな動画が溢れかえってくる。

絶景動画ほどの感動はないかもしれないが、こうゆうおもしろ動画でも対応していく。

t.tiktok.com

 

これが当たり前になった後はどうなるか。

 

視野角いっぱいの動画を非同期に消費する体験から、

同期(リアルタイム)に消費する体験に特化するスタートアップが出てくる。

 

ニューヨークに一人旅した人がいたとしよう。

以下のような動画をスマホでとり、Instagramのストーリーに投稿するのが今だ。

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ニューヨークを1時間歩き回っている最中、ずーっとスマホで動画を撮ってる人はいないだろう。手にスマホを持って、景色を写しながら歩くというのは、目で見て体験することとトレードオフにあるからだ。なによりめんどくさい。(そもそも1時間の動画なんて撮る価値もない。投稿先は誰も見ないIGTVくらいだろう。NYの風景なんてコンテンツにそんな変化ないから、雰囲気が伝わる10秒だけ切り取れればいい。)

 

スマホがメガネになったら、「撮影」することのハードルが著しく下がる。

ニューヨークを歩き回りながら、動画撮影を常にONに選択すれば、

今までとなんら変わらず、自分は歩き回るだけで、自分の視界を勝手に動画におさめてくれてる。それをフォロワーにリアルタイム公開する。

そこに、SNS上の友達がXRメガネをかけた状態でログインしてくる。

友達はアプリ上で、「ジェームズくんの世界に入る」ってボタンを押した瞬間に、視界がジェームズくんの視界に入れ替わる。

友達がコメントをしていく。

「おいジェームズ、そこの店入ってみろよ!」

「おいジェームズ、そのTシャツお土産に買って来てくれww」

「おいジェームズ、右にいる女の子日本人っぽくないか?話しかけてみてww」

ジェームズくんの視界には友達からのコメントがニコ生のように流れていくことになる。

 

 

デスクトップPC時代のニコ生やUSTREAM

スマホ時代になって、確かに物理的には、誰でも、いつでもどこでもライブ動画を中継できるようになった。ツイキャス、インスタライブ、LINE LIVESHOWROOMと色々出て来た。

それでも、どれもSNSの王者とは言い難くまだパッとしないのは、まだスマホの制約を受けているからだ。

今はアイドルやアーティストがファンと繋がるための手段として使うのがLINE LIVESHOWROOMだ。

この前の記事でも触れたが、Youtubeのような「メディア」ではなく、「SNS」の世界で王者になるには、一般人も投稿するプラットフォームにならないといけない。

kayabaakihiko.hatenablog.com

一般人がインスタライブをやる頻度はそう高くない。

一般人目線ではライブ配信はまだ王道ではない。

どこかお出かけした時にずっとライブ中継するのは上述の通りハードルが高い。

XRでハードの制約が取っ払われる。 

 

PC時代:

後日旅行から帰ってきたらまとめて写真をFacebookに投稿

スマホ時代:

旅行中に写真をとり、その場でInstagramやSnapchatに投稿。反応もわりとすぐ返ってくる。「リアルタイム」的な体験(Wifi問題がある時は帰国してから)

XRメガネ時代:

旅行中に本当にリアルタイムでライブ配信する。

視聴者のコメントorボイスチャット次第で旅行者のその場の行動も変わるので超インタラクティブ体験

スマホ時代もライブ配信アプリは存在していたが、一部のインフルエンサーやアーティストが投稿することにとどまっていた。

 

そういえば『人生の勝算』で前田祐二さんがこんなことを言っていた。

SHOWROOMを、日本初世界一の事業・サービスに仕立て上げ、Googleを超えたいと思っています。

え?どゆことぉぉぉ!!と、SHOWROOMヘビーユーザーの自分でも正直違和感を感じた。

それは、ライブ配信=アイドルが画面の前でおしゃべりしてるアプリ

というイメージがあまりにも強いからだ。今はね...!

 

前田さんが描いてる未来はわからない。

VRプラットフォームのClusterのような有名人やVtuberライブ配信する空間を考えているのかもしれないし、今回の記事のような、一般人も進んでライブ配信をする、SNSの延長の世界を考えているのかもしれない。多分後者だろう。

 

ライブ配信Googleに勝つには、これしかないと思う。

 

アップルがARメガネを出すのが2020年。遅延も加味して、普及するのが2025年頃だとしたら、その頃には余裕で5Gも普及している。

ブロックチェーンP2P技術で、もしかしたらサーバーすらいらない世界により、膨大な動画通信量によるサーバーコストもかからなくなるかもしれない(ここの領域は超無知なので超テキトーですw)

 

なんにんせよ、ハードウェアが普及するまでは何を言っても妄想で終わってしまう。

アップルはよ!

 

とまあここまで書いてきたが、2年前も同じようなこと書いてたわw
kayabaakihiko.hatenablog.com

 

ほんじゃあまた来週日曜日!

 

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