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SNOW社が出してきた、JK大流行中のアプリZEPETO

 ここ1、2か月、インスタを開けば必ずといっていいほど目にするキャラクター。

 

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実はこれは、実際の人間を元に生成されたアバターだ。 

 

ZEPETOという、LINEの兄弟会社である韓国SNOWが作ったアプリ。

 

一言でいうと、登録時に自撮り画面が出てきて、顔認証により、自分のアバターを生成できる。髪型を変えたり、服を着せたり、色々とカスタマイズができる。動作を付け加えたり、もしiPhone X以降の端末を持っていれば実際の自分の表情とリンクさせる機能(Ani文字のように)も使える。

出来上がったものは友達にLINEスタンプとして送ったり、インスタなどのSNSでシェアしたり。

友達とZepeto上でつながれば、冒頭の写真のように、アバター同士の写真撮影もできる。

僕のある女友達Aさんは、Aの女友達BとBの彼氏との2ショットのZEPETO画像をLINEで送られきているのを見せてくれた。こうゆうカップルで楽しむ使い方もある。インスタには少しシェアしづらいような内容は、プライベートネットワークでシェアする。

ãzepeto coupleãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

既存の写真と組み合わせたりできる。

 

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www.youtube.com

apptopi.jp

 

ZEPETOに関する基本の解説はここまでにして、こっから先はなんで流行っているのかなど色々考えていきます。 

 

単純に自分もやってみたい。。。

流行っている理由は一言でいうとこれじゃなかろうか。

友達にそっくりな、めちゃ可愛いアニメ風アバターをインスタでみたら、自分も試したくなるのが人間のさが。

 

アバター系のサービスは今までもあったけど?

昔もアメーバピグなどアバターを生成できるサービスは色々あった。

ãã¢ã¡ã¼ããã°ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

スマホ時代だと、Snapchatが過去にBitstripsというカナダの会社を買収済みで、「Bitmoji」というアバターの機能は持っている。去年あたりにさらに3DのAR版なんかも追加してきた。

 

www.youtube.com

だがこれらは、顔やらなにやらを用意されている選択肢の中からテキトーに選んでいくだけだ。本当の自分に紐づいた要素がなに一つない。それをシェアしたくなる心理などそこまで発生しない。

それに比べて、今回のZEPETOは割とマジで本人に似ている。

自分のアバターを見たとき、認めたくなったが「自分じゃん・・・!」って思ったし、

冒頭の友達の写真なんかもめっちゃ激似だ。

 

シェアしたくなる心理

ZEPETOはまず存在を知った瞬間に、自分もやってみたいという心理、そして結果をシェアしたいという心理が働く。

自分のアバターがどんなのになったかを友達に見せたいし、似てるか似てないかの感想も聞きたい。 逆に、友達のアバターがどんな感じなのかも見てみたい。

 ユニークなアプリなため、友達にもオススメしたくなる。この前会社の先輩にもオススメしてアバターを生成させた。登録時のアバター生成が気に入らないようで、オフィスデスクで何回も自撮りし直していたw

 

試したくなるのとシェアしたくなるのは、インスタで流行ったエムグラム診断とかもそうですね。(わたくしが勝手に尊敬している関口舞さんが作ったプロダクト)

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すぐ飽きる?それとも使い続ける?

インスタで一回シェアしたら、シェア欲はそれでほぼ満たされる気がしている。

毎日このZEPETOのアバターをインスタに投稿するのはイメージつかない。

もちろん、最初は自分一人のアバターのシェアだったのが、次は友達のアバターとの2ショット、次は背景を旅行先の風景に変えてなど、バリエーションは色々出せそうではあるが。運営側も、いろんなコンテンツを用意してきている。

 

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一回で終わらせない、面白い仕掛けだなと思う。

 

バーチャルのストリート上で知らないアバターを見つけて繋がれるみたいな機能もあったりする。「ゼペットストリートタウン」に入ると、以下のような画面になる。

二人とも通りすがりで出てきた他人だ。

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アメーバピグのように自分の部屋を作ったりもできる。

 

このように、一回シェアして終わりではなく、ZEPETOのアプリ内で遊べる要素も結構ある。

それでも、若者が毎日毎日絶えず使う、LINEやTikTok級のメガサービスに化ける未来は今のところ見えない。まだサービスを完全にやりこめていないので、結論を出すのは早いかもしれないが。

 

ただ、VR時代にはめちゃくちゃ化ける可能性あり?

VRの世界では、「空間」が存在する。空間ではアバターが必ず必要になる。

Facebook SpaceというFacebookが出しているVR SNSアプリでは、

Facebook上の写真から自分のアバターを自動的に生成してくれる。

ãFacebook space  vr mark avatar demoãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

VR上のアバターは必ずしも自分そっくりなキャラ路線になるとも限らない。

日本のVRスタートアップなんかは、この画像のようなアバターだ。

これはこれでユニークで面白いとも思う。

ãcluster vrãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

なにはともあれ、VR時代というのはくるであろう未来だ。

友達と実際に会っていない時に繋がるってなったら、当たり前に使うのがVRってなる未来は、10年以内に起こる。JKは部活が終わった後、家でVR にログインして、友達とハングアウトする。これについては奥が深く、今度がっつり書く。

そうなったら、アバターっていうのは「毎日」使うのが必須の道具になる。

毎日みんなに見られる、もう一人の自分になる。出来るだけ可愛くてイケてるものにしたいはず。LINEのプロフィールアイコンなんかよりも重要度が増す。

Facebookが自動的に過去の投稿写真から作った雑なアバターなんて嫌なはずだ。

ZEPETOのように、可愛く盛れた自分のキャラを、好きにカスタマイズしたアバターの方がいいに決まっている。

(まあ、Z世代はそもそもFacebook上に写真なんて1枚もないのだが・・・)

 

おまけ

実は僕も1年前にZEPETOと似たようなことを考えたことがあった。開発には移していなく、あくまでアイデアベースだ。

きっかけはインスタにて、人の実物写真からピクサー風のキャラクターを書いてくれるデザイナーを発見した時だ。

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フェースブック級になれないと思ってやめたっぽいですw 調子乗ってんなぁ

この後わりとすぐにスナチャが3D AR出してきてやる気半減したのもあり。

 

とりあえずZEPETO、

この手軽さとこの完成度とこの今時UIで仕上げてきたSNOWに拍手です👏👏👏

 

(終わり)

ほんじゃあまた来週!

 

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