テクノロジーだよ人間だよ

インターネットやスタートアップやテクノロジーなど

インターネット上の交流には2つある。①知ってる人同士②知らない人同士

インターネット上では2種類の交流があると勝手に思っています。一つが、①リアルの世界で繋がっている友達と、ネット上でも繋がる交流。これはfacebookやLINEなどをはじめとするSNSが代表的ですね。もう一つが、②リアルでは繋がっていない、会ったことがない得たいの知れない人との交流です。2ちゃんねるが代表的ですね。言われてみれば当たり前のことだと思います。

僕はこのうち、二番目の方がけっこう好きなんです。理由は以下の記事を読んでいただければなんとなく理解してもらえると思います。

kayabaakihiko.hatenablog.com


僕はインターネットの魅力の1つは、物理的制限をとっぱらうことだと思っています。これもめちゃくちゃ当たり前のことなんですが、あえて言いたいんです。恋愛で例えましょう。例えば平安時代だったら、生まれた地域の、わずか半径◯◯キロ内の円の中で巡りあう人としか恋愛はできないでしょう。(それにさらに身分による壁も加わってきます)物理的制限MAXですよね。インターネットが登場する前の、20世紀はどうでしょうか?新幹線や飛行機の登場で、基本どこにでも行けるようにはなりました。ですが行った先でたまたま出会った人としか恋愛に発展しません。あるいはお見合いとかですね。輝かしい21世紀の2016年はどうか?インターネットの発達で、マッチングアプリ(出会い系アプリ)やフェースブックなどを駆使すれば、全世界の誰もが恋愛対象になります。(そのアプリに登録している人のみという制約はありますが・・・)

これ、すごいことだと思いませんか!?

恋愛に限らずとも、インターネットで地球の裏側の人と交流しようと思ったら交流できるんです。鎖国時代の江戸時代とは打って変わりましたね\(^o^)/

 例えば、誰かがこのブログを読んでくれていて、そのうちの1人が僕に共感してくれるかもしれません。その人は何年後かには共同創業者になっているかもしれないのです!!これ、すごくないですか??本来だったら仲間を探すときは大学の友人とか会社の同僚とかを当てにするしかないのに。

前者の交流(①リアルの世界で繋がっている友達と、ネット上でも繋がる交流。)はもちろん好きです。頻繁に利用します。

でもせっかく誰とでも交流できるのなら、そっちの恩恵も受けたいし、人類みんながその恩恵を受けるべきだと思うんです。