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インターネット上で議論したり、だべる場(ビジネスアイデア備忘録)②

前回の記事を読んだ方は、こう思った人がいてもおかしくないと思います。

 

kayabaakihiko.hatenablog.com

「いや、Twitterがあるだろ?ブログだってインターネット上で交流する場だろ。」

って。

Twitterじゃダメなんです!!ブログじゃダメなんです!!二番じゃダメなんです!!(意味不w)

他サービスは議論用ではないと思いました。

 

Twitter:話し合うというより、個人が勝手に発信するだけ。たまにそれにレスがつくだけ。1対Nのコミュニケーション。個人がももクロについて思ったことを発信して、それについて何人かがコメント形式でリプするだけ。それに、Twitterは趣味専用アカウントを作るでもしないかぎり(あるいはリスト機能を活用しないかぎり)、ももクロ関係の人以外もフォローしますよね。ももクロ以外の、「大学のおう友がいま起きた情報」などどうでもいい情報が入ってきちゃうんです。フォロワーに、自分の知り合いがたくさんいますから、気軽にももクロへの熱い思いをツイート連発とかも無理でしょう(笑)ももクロに興味ないフォロワーが多いと推測するからです。それでも気にせず連投するタイプの人もいるかもですが、僕は無理なタイプです。さらに、ももクロ関係のツイートを検索しまくれば、確かにももクロヲタの発信を見れますが、ふつういきなり知らない人にリプしたりしませんよね?(そうゆう人も一定数いるとは思いますが)。Twitterは議論したりだべったりするにはあまり合っていないプラットフォームなんです。

 

ブログ:1対Nのコミュニケーション。個人が発信。何かについて話し合うことがメインの場ではない。

Facebookで流れてくるニュースとかのコメント欄:実名だから本音トークほぼ無し。

Facebookの個人投稿:実名だから、「メガバンクやめたけど質問ある?」とかも無理。「実際◯◯業界ってブラックなの?」「学校でいじめられてるんだけどどうすればい?」「ワンピースの七武海で誰が一番強いか決めようぜ」とかも無理でしょう。議論の場というより近況報告がメイン。

newspicksのコメント欄:これは唯一惜しいです!!ですが、トピックは最新のニュースやインタビュー、対談などに限られます。縛りがあるんです。それにnewspicksはユーザーが自分たちで話し合うトピックを選ぶことも無理でしょう。運営側が選ぶ優良コンテンツ記事に対して、ユーザーがコメントしていってそこが議論の場っぽくなるといった感じでしょう。ですが議論といっても、ユーザーは記事に対してコメントしているだけで、ユーザー同士の会話っぽいことはあまり発生してないと思います。

 

分かった分かった。2ちゃん以外はダメってのは分かった。じゃあ2ちゃんねるでいいじゃないか!!

→ダメなんです!!理由2つあります!!

イメージが悪い。したがって一部の人しか使っていない。
→(スマホの専ブラ、まとめサイト電車男などによって一般への普及の流れもあるものの、)あまり大衆化されていません。爆破予告など犯罪の温床であったり、ネトウヨやヲタクが多かったり、良いイメージがないからです。例えば「2ちゃんねらー」を想像してください。次に「Youtuber」を想像してください。なぜか前者は陰キャラみたいで、後者はキラキラしてませんか?w 当たり前の話ですがw それに、例えば女子大生と2ちゃんはリンクしませんよね?女子大生とinstagramはリンクしていますが。

ユーザーインターフェースが古い、昔から変わってない。

 

だからこそ、「大衆受け×匿名×洗煉されたUI=現代版2ちゃんねるをつくる必要があるんです!!!