オキュラスVRの創業者が惚れ込んだ日本のアニメ、『ソードアート・オンライン』とは
去年からVR(仮想現実)の動きを追ってまして、この本『VRビジネスの衝撃、仮想世界が巨大マネーを生む』(著:新清士)という本を読んだんです。
この本で、フェースブックが買収したオキュラスVR社のCEOのパルマー・ラッキー氏(23歳)(ほぼ同い年・・・)が、日本のアニメからもインスピレーションを受けている。と言っているということが書いてあったんです。
それこそが僕がオススメする「SWORD ART ONLINE」っていうアニメです。
この世界ではVRゲームが流行っていて、主人公はオキュラスみたいなヘッドマウントディスプレイであるナーブ・ギアを装着して仮想世界にINします。ソードアート・オンライン(SAO)っていうのはこの仮想世界のゲーム名です。ある日、突然ソードアート・オンラインからログアウトができなくなり、この世界から脱出するにはゲームをクリアするしかないという事態に陥るところからストーリーが展開していきます。さらに、この世界で死んだら現実世界でも死んでしまうという条件が、このアニメを最大限にスリリングに、深みをつけていきます。
VRについての知見を深める一環として見始めたものの、はまりすぎてヒロインの声優の名前までググってしまうまでに至りました・・・。
皆さんもぜひ視聴してみてください。
(追記)SAOに高まりまくりのパルマー・ラッキー氏のTwitterからw
(追記:2016年10月14日)
完全なる勘違いをしておりました、パルマー・ラッキーはオキュラスの創業者ではあるものの、CEOではないですね。CEOはブレンダン・アイリブです。